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「職を失うかも」と書いてから、なぜかアクセス数が倍増しています。 そんなに人の不幸は興味深いのか、などと苦笑いをしつつ後編へ。 なお初見の方は、こちら からまずはご覧下さい。 編集部をふたつから3つに増やす予定と社長から聞かされ、そのリーダーになれるよう頑張ろうと決意した翌日ーー 昼過ぎ、社長が出社してきました。 このときすでに、何やら不穏な空気が感じられていました。社長はいらだっているときや焦っているときは早足早口になり、声も若干高くなるのですが、そのすべてが表に出ていたのです。 社員がひとりひとり社長のもとへ呼び出されるにつれ、不安感は増大し、その予感は僕が呼び出されたところで見事に的中します。 社長は開口一番 「会社の規模を縮小する」 と伝えてきました。 内部事情的な話は省きますが、赤字を埋めるために編集部をひとつにし、人員削除に踏み切るという結論に至った、ということでした。 編集部を増やすはずが、一夜にして真逆の展開になってしまったのです。 そして切られるのは、第2ラインの面々。無論僕も在籍しています。 そこで「クビ」と言われたら、悲嘆にくれつつも早めに動き出せたのかもしれないですが、幸か不幸か僕は「辞めるか残るか、好きな方を選んでほしい」と言われました。返事のリミットは7月いっぱいです。 これでまた飲み会ですよ。メンバーの中には話を知らなかった人もいたので「そんなことになっているんですか!?」と仰天しつつ、今後についての話し合いへ。 「いや〜、辞めるなら今がラストチャンスかなと思いますし……」「何言っているんですか、Fさんはまだ若いじゃないですか。それいったら僕なんて……」「何で僕には話がきていないんですかね?」「ああそれは〜」などなど。 まあ自分の今後についてですから、たった1日で決まるはずがありません。ひとまず「決まったら教えてくださいよー」などと言いつつその日は解散したのですが、 その二日後、また新たな展開が起こってしまったのです。 (まだ続くの? と思われつつ次回へ)
by tatibana_m
| 2005-07-26 18:15
| 雑記
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