カテゴリ
ライフログ
以前の記事
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
(※10/20追加) 第1部から読まれる場合には、左のカテゴリから「イベント関係」を選択してください。 (以上追加) 第3部はこの秋から放映される新番組紹介と、お客さんとのQ&A。 『カレイドスター レイラ・ハミルトン物語』は映像が間に合わなかったということで、池田東陽Pが登場。監督が音響監督も務めているこのOVAは、「カレイドスターの映像作品としてはこれが最後」だそうで、「胸を張って出せるよう、スタッフ一同全力で制作しています」というコメントが。 なお、第2部に登場した錦織さんは最近お子さんが産まれたそうなのですが、「名前を考えたとき、なぜか『カレイド』のそら(主人公)が思い浮かんだ」ために「そら」と名付けたとか。 (無論、それだけではないのでしょうが。「嬉子(奥様は魔法少女のヒロイン)にすれば良かったんだよ」「だから男の子ですって!」といったやりとりがありました) 『ARIA』は30秒のプロモーション映像を放映。原作もそうですが、あまりキャラクターが動きまくる作品ではないので、プロモだけでは作品の善し悪しはわかりませんでした。 以下質問コーナー。 Q:すでに視聴者にとって周知の事実となっていることは、アニメの中でどう処理しようとしているのか? A:説明の場面をを説明だけにしない。ただ『ふたご星』のように3歳から5歳ぐらいを対象にした作品の場合は、まったく知らないことを前提に作るため、わざと説明を入れることもある Q:『カレイドスター』のクライマックス間近、そらとレイラさんの対決で自分は凄く感動したのだが、あの場面は脚本段階からあったのか。また、そういう場面はどうやって考え出すのか? A:脚本段階ではなかった。この頃は時間的に余裕がないこともあって、ゴンゾで机を借りて一気にやったが、そのときになんとなく出てきた。「どうやったら」というのはよくわからない。 Q:最近、監督の作品で同じキャストが出演することが多いが、何か心境の変化があったのか? A:たとえば『(新白雪姫伝説)プリーティア』の場合オーディションを行ったが、吉田(小百合)さんが入ってきたとき、歩き方を見て「この人にやらせたいな」と思った。 ほかの人と組むときには、自分にも思っていない部分を出してもらいたいと考えているので、声だけでなく総合的に判断する。同じキャストと長く一緒の仕事をしていると「この人にこういうキャラクターをやらせたい」と考えることもあるので、それが符合した結果ではないか。 Q:具体的な演出方法を教えてほしい A:自分の場合、まず脚本をラストから読む。作品の落としどころ、着地点を知ったあとで脚本を読み、「ここなら削れるな」と思った部分などを変えていく。 僕も質問したかったのですが、座っていたボックス席はステージから完全な死角となっていて、気づいてももらえませんでした。 最後、「ぜひ第二回も」という声に「やって頂けるなら」と次回開催に期待を持たせつつ監督が退場してイベント終了となりました。 会場から出るときには、時間の都合で使わなかった映像(エヴァ拾五話での加持とミサトの口論シーン、「レイが普段では信じられないような、少女っぽい降り方をしている」という第伍話でのゲンドウとの会話シーンなど)が流されました。 会場を出たのが23時過ぎ。16時開演ということで、実に7時間の長丁場となりました。 (開演前の予定では、21時半が終了でした) ですが、映像も多数あり、話もかなり本格的だったこともあり、僕自身としては時間ほど長くは感じませんでした。第二回の話が出たあたり、出演者サイドも話し足りなかったのではないでしょうか。 大変だったのは会場を出たあと、今回はパンフと一緒にうちわをもらったのですが、この絵柄が、表はメモル、裏はAIRという破壊力抜群の代物。バッグを持たず、しかし捨てるのはできなかった僕は、パンフで絵柄を隠しながら帰宅の途へ。 そして帰宅後、ダッシュで近所のコインランドリーへ。 実は出発前に洗濯物を乾燥機に入れていたのです。遅くなっても10時頃には帰ってこられるだろうと思っての行為だったのですが、見事にシャッターが下ろされていました。 (翌朝確保)
by tatibana_m
| 2005-10-05 17:11
| イベント関係
|
ファン申請 |
||