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土曜、テレビをつけたらいきなりスペシャルが放映されていたので、即録画ボタンを押しました。 今年に入ってからというもの、仕事や録画ミスなどで全然見られなかったんですよね。 「言葉の奥深さを知る」という以前と違い「言葉を使って遊ぶ」というような構成でしたが(今回のスペシャルが特別?)、クイズや料理やミニゲームと、どれもほどよくネタが差し込まれていたのでは。 梨花に次長課長、爆笑問題といったあたりは、実に見事なキャスティングでした。 しかし、なんと言っても嬉しかったのは、若村麻由美のト書劇場。 もともと僕が『ジャポニカロゴス』にはまった理由が、この人の演技だったので、もう一度見たいとずっと思っていたんですよ。 演技を知らない人間の批評で恐縮なのですが、表情を見た瞬間に息をのむというか、目が離せなくなるというか、一気に作り出された世界観に没頭してしまう、そんな演技ができる人だと思います。 それだけに、途中、恐ろしいまでの大根演技をしながら出てきた丸山弁護士には醒めさせられたというか、萎えさせられたというか…… もうちょっと空気を読んでもらかったですねぇホント。 丸山弁護士はほかの場面でも、たびたび空気が読めていない言動を見せていましたけど、空気の読めない弁護士ってどうなんでしょう? ここだけは、キャスティングをもうちょっと考えてほしかったです。 あとは、ト書劇場はやっぱりひとり芝居の方が面白いと思うのですが…… 半年に一回のペースで構わないので、またスペシャルをお願いしたいです。 もちろんト書劇場は必須ですが。
by tatibana_m
| 2006-04-18 01:27
| 雑記
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