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昨日は録りだめしていた『SoltyRei』を一気見。 通してみると、世界観やキャラクターを掘り下げる話が多いですね。 ここでしっかりと足場を固めて、次の展開へ……という流れのようですね。 登場人物がかなり多いので、こういうのは助かります。 以下、簡単な感想です。 #6「愛娘」 脚本:木村暢 絵コンテ:木村隆一 演出:渡辺純央 作画監督:飯飼一幸、竹内昭 追いかけた賞金首は、娘のために犯罪に手を染めていた、というお話。 せっかくロイと似た境遇(娘のためなら何でもするが、犯罪に手を染めていないのがロイ、手を染めたのが今回のターゲット)だったので、もう少しロイに葛藤がほしかった気も。 そしてソルティは、前回に引き続きまた犯罪に手を貸してしまいました(未遂?) 終わりよければ……ということであまり深く考えないのが吉?。 #7「小悪魔の訪問」 脚本:木村暢 絵コンテ:根室大 演出:山田弘和 作画監督:原修一 盗賊ローズ襲来編。 前半のカメラワークがかなり凝っていました(特にプロローグ) あ、あと、ローズを移すときは必ずローアングルだったので、彼女が色気担当だということがよくわかりました。 そして今回も、ソルティは器物破損に道交法違反……ヒロインとして大丈夫でしょうか?(いや、作中だと犯罪ではないのかもしれないですが) #8「リベンジ」 脚本:木村暢 絵コンテ:こでらかつゆき 演出:遠藤広隆 作画監督:木澤優 ローズの過去編。 てっきりローズがロイの娘かと思っていたのですが、回想を見る限り違うみたいですね。 ローズの言動がとぎれとぎれになっていたり、やたら説明口調が多いのが気になりましたが、 最後、ラリーのクールガイっぷりですべてOKという気持ちになりました。 作品の暗黒部分を受け持つキャラクターがいると、物語がびっと引き締まりますね。 #9「乙女達の休日」 脚本:木村暢 絵コンテ・演出:岩田義彦 作画監督:村田俊治 ロイファミリーとR.U.Cメンバーのニアミスストーリー。 ここまで影の薄かったR.U.Cのキャラクターを掘り下げつつ、ロイたちとそこはかとなく因縁を絡めてきました。 特にシルビア&カーシャコンビは見ていて楽しいです。最初シルビアはクールなキャラかと思っていたのですが、完全に二枚目半のポジションを確立しつつありますね。またそれに振り回されるインテグラの不幸っぷりも笑えます。 ホラーのような顔のアップなど、作画も良好。物語としても完成度が高く、ここまででは一番面白かったかも。
by tatibana_m
| 2005-12-03 01:30
| アニメ
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