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書きたいことはいろいろあったのですが、何から書くかとか、事態をわかりやすく説明するにはどうしたらいいかとか考えているうちに、かなりの時間が過ぎてしまいました。 そこで今回は、推敲も何もなし、思いついたことをそのまま一発書きしてみます。 ・最近の会社 じつは、この2,3ヶ月の間に、社員が立て続けに3人、辞めました。 しかも内ふたりは、例の夜逃げパターンです。 僕はひとりで、別の攻略本を制作していたため、知らなかったのですが……というと語弊があるかな〜。狭いオフィスだから怒鳴り声とかよく聞こえていたし、「こんな作業で大丈夫なん?」とかよく思っていたし。まあ、「こと細やかには」知らなかったのですが、それでも、まぁなんとかなると楽観的観測をしていたわけです。 そうしたら。 自分の担当本が一段落つき、帰宅すると、翌朝携帯にメールが。 >>せっかくお休みのところ、申し訳ありません。朝起きたら会社から○○君の姿がいなくなっていました。本当に申し訳ないのですが、お手伝いお願いできないでしょうか? 机の上、目立たない様な場所に、書き置きが残っていたそうです。 不幸中の幸いというか、いなくなったのは入ってまだ1週間しかたっていなかった人で(おかげで僕は名前も覚えていません)、大きな作業をお願いしていた訳ではなかったので、3日間ほどお手伝いをして、抜けました。 ところが、帰宅するとまた >>緊急事態発生です。●●君が一度帰宅したまま音信不通になってしまいました。 というメールが。今度は書き置きもなし。 最悪、事故の可能性も考えながら、仮に戻ってこられなかった場合はどうするかと上の人と話し合ったのですが、ここで上の人が作業怠慢していたことが発覚。 作業状況を聞けば聞くほど、上の人に対する怒りが増してきたので、 「わかりました、手伝います。手伝いますが、僕の名前はこの本に載せないでください。 正直、こんな手抜きの本に参加したと思われたくないです!」 と思わず言ってしまいました。思わず言いましたが、後悔はしていません。 その後、いろいろな人の協力もあり、なんとか校了を迎えることはできました。 音信不通だった●●君も、その後手紙を受け取り、無事を確認しました。 ま、その手紙が退職願だったわけですが。 とりあえず、ただただ酷い3ヶ月間でした。 こんなやり方続けていたら、来年迎えられないんじゃないかしらん。
by tatibana_m
| 2006-09-05 02:00
| 雑記
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