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2010年ワールドカップ 3次予選 バーレーンVS日本 会社から携帯で観戦していました。 悪い予感ほど当たるとは良く言うもので、「日本はまぐれ当たりでもなければ得点出来なそう。よくてスコアレスドローっぽいけど、今日の川口は悪いときの川口だから、このままだと失点するんじゃ?」と思っていたら、川口の中途半端なパンチングを押し込まれて痛恨の敗戦となってしまいました。 まあ、3次予選は2位まで通過できるので、絶望的になる必要はないのですが、最終予選に進んでも、そこで勝ち抜ける力がないことを露呈した一戦となってしまいました。 岡田監督は嫌いではないですが、この試合、そして就任後の日本代表を見る限り、この敗戦は岡田監督にあると言わざるを得ませんね。 サイド攻撃に執着する割に、スペシャリストの用意をおこたるうえ、そこからの攻めの形は構築できずにいたり、山瀬が活躍したからと急遽トップ下を使用するフォーメーションに変更したり、まさに「迷走」という状態です。 そもそも日本代表のサッカーは、ジーコ監督時代から進歩が極端になくなり、そのあいだにアジア全体に追いつかれている状態です。 ふたたび引き離すためにオシム監督が土台作りをしていたのですが、病に倒れられたため、岡田監督が引き継いだ、という経緯があります。 にも関わらず、岡田監督がオシムと違う方向性に進んでしまったら、オシム時代もまったくムダになってしまう、ということを協会のお偉方にもそろそろ気づいてもらいたいですね。 「オシムなら勝てた!」という意味ではありません。 オシム監督をお願いしたのはなぜなのか、そしてオシム路線の継承を謳うのであればそれを実現できる人物に監督を依頼すべきなのではないか、ということです。 サッカー協会といえば、もうひとつ残念なニュースが。 今年からオールスターは、Jリーグ同士の対決ではなく、韓国Kリーグ代表と戦うそうです。 「オールスターなのに、半分の選手は試合を見たこともない人なのは?」という疑問はありますが、Jリーグ同士でもそれは言えるでしょうし、韓国サッカーと定期交流することで、日本サッカーが歩みを止めずにいられるのであれば、それもやむなし、という気持ちもあります。 ですが、肝心の出場選手が、ファン投票ではなくサッカー協会が選ぶというのだけは納得いきません。 それならばそれは、もう「オールスター」の名を冠するべきではないと思います。 ここ数年、ずっと言われ続けていることですが、サッカー協会は「サッカー人気のため」ではなく「サッカーのため」に活動してください。ホント。
by tatibana_m
| 2008-03-27 12:25
| スポーツ
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