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待ちに待ったカレイドスターの新作が登場! 普段は新作が来てももったいなくてすぐには見ないのですが(笑) 今回は余計な情報を知ってしまう前に、と速攻で見ました。 TV版がきれいな終わり方をしていたので不安もあったのですが、 やっぱり「青春ど真ん中サクセスストーリー」は健在でした。 まずはOPで身もだえ。 「ロゼッタ可愛いよロゼッタ」と、ネットで知ったばかりのフレーズを使いたくなるほど ロゼッタがエロ可愛かったです。 それにしても、なんとなくこのOVA、胸とかお尻のラインとかを強調するアングルが 多かった様な……(煩悩による幻覚か?) これから見る人のために見所は言いません。簡潔なストーリー紹介のみを。 そらと同じ道を歩むロゼッタ。でもそらのようにはなれずに…… というお話(うわ、本当に簡潔) メインキャラクターすべてに役どころがあり、なおかつ全員に成長したあとが見える、 というつくりは素晴らしいの一言。 さらに今回は、今まで一度も触れられなかったあのキャラクターの秘密が…… という、OVAならではの掘り下げという魅力も。 あえて欠点を指摘するなら、カレイドスターのもう一つの魅力である サーカスシーンの少なさと、OP等を含めても30分未満という短さでしょうか。 でも、あれはあれでOKなのかなとも思うし…… とにかく、やっぱりカレイドスターは「僕にとって すごい 作品」だったことを再確認できました。 よっしゃ、TV版のDVDも揃えるぞ! 視聴前期待値☆☆☆☆☆ 視聴後満足度☆☆☆☆☆ #
by tatibana_M
| 2004-09-26 15:24
| アニメ
いよいよラス前。 ガンダムSEEDの時ほどではないですが、色々急ピッチで進んでいます。 とりあえず、 マスタングVSブラッドレイ イズミVSアーチャー エドVSエンヴィー・ダンテ これだけの戦いに決着を付けて、なおかつ賢者の石問題も解決しないといけないんですよねぇ。 ……大丈夫ですか?(スタッフの方々) とりあえず、最終回予想としては、 ・エドの肉体を借りてアル復活→エド復活の旅へ か ・アルの犠牲によってエド復活→アル復活の旅へ の2択しかないと思っています。 ついでに、まだ終わっていないですが総括じみたものを。 1:等価交換 アニメ版で唯一といっていいほど気に入らなかった点。 本作ではしきりにこのフレーズが登場し、最終的には「等価交換は存在しない」という結論に至っているけど、それはどうかと思う。 そもそも「何かを得るためには同等の代価が必要」と「何かを支払えばそれと同等の何かが得られる」とはイコールにならないはず。 しかも、ダンテが語っていた「同じだけ勉学に励んでも、同じ結果は得られない」というのは、そもそも等価交換に当たらないです。 「試験に合格するためには、その資格を満たすだけの知識が必要」ではあるけど、この場合の「知識」というのには「過去の経験」や「個人差」というものが存在するのだから、「同じ時間の勉学」には意味がない。 今回の話でも「子どもの愛を得るために代価が必要とは思わない」とホーエンハイムが語っていたけど、愛を得るためには「同じぐらい愛する」という代価が必要でしょう。この場合は、「子どもに愛を与えても、その代価を子どもに求めようとは思わない」という、「無償の愛」を語りたかったのでは? 哲学的な話だっただけに、その前提が崩れているのがなんとも。 2:ロゼの存在意義は? いやこれはさほど重要ではないんですが、なんていうかロゼの立ち位置が ヒロインのように思えて。 ウィンリィですよね? ヒロインって。 ダンテの目的が新たな肉体探しなら、別にウィンリィでもよかった気がするのですが……、 それでも、間違いなく高水準のアニメでした。 きっとガンガンも読者数が一気に増加したのではないかと思いますが、むしろこれからが正念場。 一歩間違えて鋼の錬金術師頼りになると、イチローの抜けたあとのオリックスのようになってしまうかも……。 #
by tatibana_M
| 2004-09-26 15:09
| アニメ
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